移住者の声
東洋町へ移住した方のリアルな声を聞きました!
移住のきっかけや移住して良かったこと・苦労したこと、移住後の生活についてインタビューしました。
今回は、マルチワーカーとして当組合に勤務するOさんにお話しを伺いました。
Oさん(50代/Iターン) |
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出身地:静岡県
移住年:2023年
取材日:2024年3月
Q.移住のきっかけは?
出身は静岡ですが、高校を卒業してからは東京で会社員をしていました。長く東京で暮らすうちに、田舎でのんびり暮らしたいなという想いが出てきて、4、5年前から移住先を探していたんです。コロナ禍を経て、東京の有楽町で開催されていた「高知暮らしフェア」に参加した際に、高知県のいくつかの市町村も候補地になりました。そのうちの一つが東洋町です。
Q.候補地がいくつかあった中で、東洋町を選んだ決め手は?
このバツグン組合があったことですね。のんびり田舎で暮らすことが目的だったので、仕事はアルバイトでもいいかなと当初は考えていました。しかしバツグン組合の存在を知って、季節ごとに様々な仕事ができて、社会保険も付いている。こんな良い仕事があるなら東洋町に移住しようと決めました。バツグン組合には、家探しにも色々と協力していただきました。移住するにあたって、まず仕事と家があるかどうかは重要ですよね。
Q.実際に移住して良かったこと、苦労したことはありますか?
やはり、海も山も自然が多い環境はいいなと日々感じています。今の時期(3月)だと19時には真っ暗で、夜が早いのも田舎暮らしを満喫したい人にはとてもいいですね。
苦労という苦労はありませんが、不便は多いなとは思います。昔の家なので断熱がなく、夏は暑く冬は寒かったり、町内のガソリンスタンドが日曜日は閉まっていたり。田舎の不便さは事前に想定してきているので、ギャップがあったわけではないですが実際に住んでみると色々と発見があります。あと、喫茶店のような一息つきたいときに休める場所があったらいいなとは思います。いつでも海を見ながらのんびりできる環境がすでにあるので、贅沢かもしれませんが(笑)
Q.お仕事について教えてください
現在は、釣り針を製造する小松啓作商会で働いています。釣り針を生産する工程の一部、溶接の作業を担当しています。外観等も含め細かく注意する作業でもあるため、なかなか難しく日々奮闘しています。バツグン組合にはきちんとした人がいると思っていただけるよう、自分が組合の顔であることを忘れずに働くよう心がけています。
Q.休日の過ごし方は?
徳島県の隣町に大きめのスーパーやホームセンター、ドラッグストアがあるので、週に一回の買い出しに行きます。平日は町内のスーパーを利用していますが、少し大きな買い物は週末にしています。隣町と言っても車で15分程なので、買い物はあまり困りません。
まだ来て半年ほどなので、もう少し暖かくなったら町の訪れたことのない場所を散歩しようかなと思っています。
Q.今後東洋町でやってみたいことはありますか?
田舎を楽しみながら、自分がのんびり暮らしていけたらなと思います。そのためには、地元の人と調和してくことが必要だと思うので、地区の集まりや消防団などには時間があれば顔を出すようにしています。顔を出しているうちに、いろんな人からいろんな話が聞けるので面白いです。
Q.東洋町への移住を検討している方へ一言
田舎には良いところも悪いところもあります。それをきちんと分かった上で、自分で選択をして来てください。もし分からないことや困ったことがあればバツグン組合に聞いてください。頼りになりますよ^^
Oさん、ご協力いただきありがとうございました!
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